★騙しです。買ってはいけませんよ。^^ 7/10と同じだと思うなあ。


午前８時５０分に発表され鉱工業生産は前月比▼０・９％と二ヶ月ぶりにマイナス。ただ、マイナス自体、ある程度予想されていましたし、
五輪候補東京決定では、競馬・△５円、築地魚市場・△５円といった程度で、今のところ小動き。


外国人売買８月４週

売り４兆１７９０億円
買い３兆８８０２億円

▼２９８７億円（６週ぶり）

裁定買い残動向を見ますと、今週は２４億株台まで増加してきました。この増加は９月ＳＱに向けての増加と言えます。
９月ＳＱに向けて増加したという事は、１２月ＳＱに向けて解消売りが控えている事を意味する状態です。


１２月までは３ヶ月ありますので、９月ＳＱを終えてすぐに解消売りが始まると言うことではありません。


過去３年の裁定買い残動向を見ますと、２５億株前後で数量的なピークを付けていますので、

９月から１０月の裁定買い残の増加余地は小さいと言うことです。


裁定買い残の増加余地が小さいと言うことは、日経平均の上げ余地も小さいと言えます。


裁定買い残動向を見ますと、

８月から１０月は１６０００円前後（ボックス圏）の戻り達成で、上値は伸びないが下げにくい状態が続き、

１２月ＳＱに向けて１３０００円位まで下げる可能性が高い方にシフトしつつあると言えます。

その場合、次の買い場は１２月ＳＱ前後になりそうです。


現在の急速な増加を見ますと、１２月ＳＱに向けて下げる心配が現れている程度に見ておいてください。
（中間決算発表は１０月中旬以降、方向感が出るのはそれ以降。と言うことです。）

ただ８月中、９月ＳＱに向けて急速に裁定買い残が増加した事は、かなり注意しておくか警戒信号として見ておく必要があります。

裁定買い残動向から見ますと、値を戻した手持ち株は処分売りと見ておいた方が安全かと思います。

裁定買い残は急速に２４億株水準まで増加したことから、９月ＳＱ前後までは乱高下が激しいのではないかと思われます。

ＳＱ前後で１６２００円台か、それ以上に戻す事があれば戻り売りと見て下さい。

騰落レシオ 128.91％ △ 4.23％
売買高 14億7219万株 （概算）
売買代金 1兆9041億97百万円 （概算）

日経平均 15,872.02 ▼ 18.54
日経先物 15,910 ▼ 10


　またむやみに上がった騰落レシオ （笑）

　明日は寄り前に７月の鉱工業生産

　６月は前月比△２・１％。
　一部でマイナスに転じるのでは、との話もあります。


7月のCPI　０・２％

日銀が誘導目標とする無担保翌日ものの短期金利が０．２５％なのに対し、
新基準の物価上昇率は０・２％と逆転。
「実質金利がマイナスだから追加利上げすべきだという根拠は否定された」

明日下げる可能性が70%

騰落レシオ 124.68％ △ 0.55％
売買高 12億5378万株 （概算）
売買代金 1兆6598億03百万円 （概算）

日経平均 15,890.56 △ 127.97
日経先物 15,920 　　△ 150

「寄り引け同事線」の「孕み足」明日が結構大事。

しかし１０日移動平均線の下に位置