ぜんぜんさがらん　かいたい　もう１にちしんぼうや　らいす

そらあ　あんさん　ウコン屋さんやろ　ヤマダ電機には打ってなかった　あんまりりきんだらあかんで　まだ上げ３合目

冷徹な見方の人↓

「ライブドアショック」の下落後、株価急騰から１６５００円以上に戻しましたが、先週までの値上がりが、本物か偽者か、今週は見極める週と見ていました。１６５００円以上は重い価格帯であり、フシメを上回れるかどうか注目されましたが、結局、反落に転じ、前週の上昇分を下回ったので、ダマシの上昇と見られます。前週比４０２円安で引けました。

昨年８月「郵政解散」をキッカケに株価は上昇し、１１月に１４０００円を上回りました。それ以降、株価の目標価格は１６０００円±５００円か１６５００円±５００円と述べてきました。またこうした価格は１月成人式以降（節分）に達成しやすいと述べてきました。

前週に「節分」（２月３日）を終えましたが、値上がりして引けた事で、今週の動きを注目していました。今週の動きを見ますと、前週の値上がり分を覆う下落となりました。１月に「ライブドアショック」で乱高下するアクシデントがありましたが、大きく下げてきたことから、高値圏達成したと見られます。

昨年８月に１２０００円の上値抵抗線を上回ってから、２月は信用期日の６ヶ月後にあたります。また３月決算を前に、業績面からの材料は出尽くしていること、３月決算を前に決算売りが控えていることから、今後、金融機関などの決算売りが出てくるため、上値は重いと見られます。

高値圏によく見られる現象を幾つか挙げますと「値動きが大きくなる」「乱高下する」「素人の市場参加が増える」などがあります。「ライブドアショック」時は大きく下落しましたが、このアクシデントは別として、その後の急騰、今週の下落を見ても、今までない大幅な値幅で動いています。

この様な値動きが荒くなった時期を振り返りますと、１２月から値動きが荒くなっていたことが分かります。この辺りも、前より述べていることですが、１２月以降、高値水準と見て警戒ゾーンに入っていたと言えます。

「節分」が過ぎたことで高値圏を達成したのではないかと言えますすが、その前の段階では、期待値が大きく、高値更新を期待するため、高値圏という警戒心が薄れ、結果的に高値圏で買ってしまいます。

１１月以降、ネット証券では、新規の口座開設が捌けないほどの申し込みが多かったとの事です。また東京証券取引所、大阪証券取引所（２２５先物）は、売買注文が急増し、コンピュータ処理がストップした程です。前代未聞の出来事でしたが、それによって、東京証券取引所は午後からの市場の始まる時間を３０分も遅らす処置をとりました。

この様な出来事も、取引所は「けしからん」と言う見方ではなく、コンピュータ処理が出来ないほどの注文は「天井？」くらいの事を連想することが必要だと思います。しばらくの間は、遅らせた取引時間は、戻すことはないと思いますが、戻せない状態も「高値圏」というイメージで見る必要があるかと思います。

昨年から述べておりますが、１４０００円を上回ると、次ぎの目標値は１６５００円±５００円の範囲、時期は「節分天井」になるのでないか。「節分」が終わった後は、３月決算を控えているので、２月から３月は高値ボックス圏（１６０００円±５００円）で推移すると見ています。

次の大きな買い場は、５月連休明けから６月になるのではないのではないでしょうか。理由は、短期下落の場合、需給整理が早まる場合があるので、１月から２月高値とした場合、５月から６月安値と見ているからです。目安は１３０００円±５００円前後と見ています。

もし１４０００円を下回らない（浅い）場合は、強い押し目形成になります。浅い押しで反発に転ずるか、深押しするのか。どちらのパターンになるかは、３月決算が終わって、来期予想の数値によって異なると思います。大幅な増収増益予想が多かった場合は、浅い押しになると思われます。

この様な動きから、しばらくは大きくは下落しないと見ていますが、上値も重いため、小幅な短期売買が主流になると思われます。また買われるのは出遅れ株、新興市場の出遅れ株になるのではと思われます。

テクニカル面では、日経平均に先行する業種は、銀行株、証券株です。この様な先行する株価の動きと比較して見ることも、相場判断では重要な判断方法です。また日経平均より、加重平均方指数のＴＯＰＩＸの方が先行することがよくあります。

銀行、証券株の動きを見ますと、１月末前後で高値をつけています。この日は、ＴＯＰＩＸと一致します。日経平均を見ますと２月６日高値です。高値を見ると、銀行、証券、ＴＯＰＩＸが先行していたことが分かります。

今週は、銀行株、証券株、ＴＯＰＩＸが、１月３０日の高値を上回れるかどうかが、観察ポイントであったのですが、逆に２５日移動平均線を下回り、下降転換の動きに見られます。この様な、先行株の動きを見ることでも、日経平均の動きが強いのか、弱いのかを掴むことが出来ます。

日足チャートでは、２５日移動平均線を下回りましたが、引けにかけて反発しました。ＴＯＰＩＸは、２５日移動平均線を下回って引けています。この様な動きを見ても、弱い動きであると言えるでしょう。

２５日移動平均線は上向きから下向きに転じています。今後は７５日移動平均線が下値支持線に変わるでしょう。上値は重い状態と見ていますが、７５日移動平均線を上回っている間は高値維持（ボックス圏）でしょう。

騰落レシオ 86.32％ ▼ 3.88％
売買高 17億4608万株 （概算）
売買代金 2兆5265億66百万円 （概算）

日経平均 16,043.67 △ 110.84
日経先物 16,000 　　△ 70


減ったなぁ。

東証１部の値上がり銘柄数５８０に対し、
値下がり銘柄数は１０１８と

値下がりした銘柄の方が多い。

それと、信用評価損が結構深刻になって来ているらしいよ。

オプション（プット）の、今日の出来高見ると、

明日は↑のようですが。。^^あたる？はずれる？