17.000円から上の時もそうでしたが、

多くの個別株が上がりが止まり、

指数だけが上に動く時は天井付近です。

だから、注意喚起していました。


ここのところは逆ですね。15.000円から下。

特に昨日の指数の600円もの下げ。

多くの個別株が下げが止まり、

指数だけが下に動く時は底値近辺ですよ。

親の入院しています病院に行きますので、

しばらく？　投稿できない鴨

よろしくね。

（９日）の日経平均は前日比１１７円高の１４７５０円と５日ぶりに反発。上下に乱高下する展開となったが
２時に発表された機械受注が市場予想を大きく上回ったこともありプラス圏に引き戻しての終わりとなった。
物色面では、機械受注の好転を受け、オークマＨＤ、牧野フなど機械株が上昇したほか、
円安基調を受け、ソニー、京セラなど主力ハイテク株、ホンダ、スズキなどの自動車株。
この他。住金、新日鉄などの鉄鋼株を中心に幅広く買い戻される展開となり、
東証１部の値上がり銘柄数は１２０１と１０００の大台を超えた。

この日の日経先物は前日比２００円高の１４８００円と５日ぶりに反発。
ＳＱを通過したことでこれまでの流れが変わりそうなムードも出てきた。
ただ、市場の警戒心は依然強い。
朝方はＳＱを無事通過したことで１４８５０円まで買い戻される場面があったが、
その下げに転じ、後場の始めには安値更新となる１５３８０円まで５００円近い下げを見せた。

フシ目をあっさりとブレイクされる急落を繰り返していることで、
ちょっとでも弱さを見せるとすかさず買いの手が引っ込んでしまう状況にある、
またしても買い手不在の中で急落するのか？という恐怖が走ったが、その後は買い戻された。

ちなみにこの日のＳＱ値は１４４５３．１２円と思った以上に安く着地している。
今年はＳＱ当日に株価がＳＱ値を下回るとその後の一ヶ月は下落、
上回れば上昇というパターンになっている。

ＳＱ値を下回るとポジション的に解消売りが出やすいのが要因かと思うが、
今回は久々に上回った。

また、東証１部の出来高は３１億６８５５万株　（内ＳＱ分は概算６億１０００万株）

売買代金も４兆２０１０億円（内ＳＱ分は１兆１５００億円）と、

ＳＱ分を差し引いても、引き続き投げ売り（セリング・クライマックス）ととれる状況になっている。

また、裁定買い残は４月の４兆６６７８億円から６月２日時点で３兆１８３７億円（３２％減）。


信用の買い残こちらも６月２日時点で５兆２８３０億円と前週比４１００億円の減少。

今週の下落でさらに追証整理が加速していると推測され、
１３日に発表される９日時点の信用買い残は５０００億円程度の減少が予想されている。

市場参加者の激しい痛みが結果的に需給整理を加速させたという皮肉さはあるが、
これまでの重石となっていた需給面も急速に改善されれつつある。


テクニカル面でも、
２５日移動平均線とのマイナス乖離は一時１０％を超え、

２５日騰落レシオも９年ぶりの低水準となる５４．３ポイントまで低下。

ちなみに、近年の２５日騰落レシオのワースト記録とその背景を見てみると

１位・９０年８月２３日 　・４４．３ポイント（イラクがクウェート侵攻）

２位・９３年１１月２９日　・５０．５ポイント（宮沢内閣不信任案可決）

３位・９２年４月９日 　・５１．６ポイント（金融システム不安）

４位・９５年６月１３日 　・５４．３ポイント（阪神大震災・地下鉄サリン事件）

５位・９７年１月１０日 　・５７．０ポイント（山一證券破綻）

今回は「米発世界同時株安」とでも言うのか現時点で４位タイ。
もう一段の下落があれば歴代２位の不名誉な記録となりそうな位置にある。
このように、短期的に売られ過ぎであることは明白で、通常なら自律反発に転じておかしくない位置にある。

忘れては危険です。着実に予定は着々と進行しています。

短期底をつけたと言って浮かれていては危険です。

なぜなら今の世界の全ての相場の原資だからです。

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日銀当座預金、１０兆円割れ寸前…ゼロ金利解除模索へ

　日本銀行は９日、金融緩和策の目安としてきた当座預金残高が１０兆３６００億円になったと発表した。

　来週前半には１０兆円の大台を割り込む見通しだ。１０兆円を下回れば、量的緩和政策が導入された後の２００１年１２月以来となる。

当座預金残高は、民間金融機関が預け入れる必要額である約６兆円が最低水準で、１０兆円を下回れば、「ゼロ金利政策」解除の環境が整うとされてきた。残高が目安の１０兆円を割り込むことで、日銀は１４、１５日の政策委員会・金融政策決定会合以降、ゼロ金利解除の時期を本格的に模索することになる。

当座預金残高は、日銀が３月の量的緩和策を解除するまでは３０兆円を超えて推移し、解除後は順調に減ってきた。
（読売新聞） - 6月9日21時15分更新

騰落レシオ 54.37％ ▼ 0.02％
売買高 31億6855万株 （概算） ←SQ
売買代金 4兆2010億07百万円 （概算） ←SQ

日経平均 14,750.84 △ 117.81
日経先物 14,800 　△ 200


今回は、騰落レシオと、マイナス８％乖離のセオリーが効いたようです。

２５日線からマイナス８％乖離達成！！
　↓
25 日移動平均で 6-8%、75 日移動平均で 8-10%、
200 日移動平均で10-15% を超えると相場は反転すると言われています。

これまでありましたものね。↓

★東証１部の値下がり銘柄数は全面安の１６４８（値上がりは僅か４０）　新安値銘柄も９６０

　　　　　確かブラックマンデーの時が、（値上がりは僅か10数銘柄）


↓遅行線が日々線を抜けて来ました。為替は円安へ
http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200606/20060609/Jpy.htm