だから西が懸念だよぉ。 投稿者:bo_bokuwa_kiyoshi_nandana 投稿日:2006/04/19(Wed) 15:23 No.633 | |
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対イラン攻撃、排除せず=「主戦派」はチェイニー氏か−ブッシュ政権
【ワシントン19日時事】米国による対イラン攻撃をめぐる憶測が原油高の一因となる中、ブッシュ大統領は18日、イラン核問題の外交的解決を目指すと強調する一方で、「すべての選択肢がテーブルにある」と述べ、軍事攻撃も排除しない考えを示唆した。 ブッシュ政権は今後、機会あるごとに攻撃をちらつかせ、イランのアハマディネジャド政権への圧力を強める「心理戦」を継続するとみられるが、イランの出方次第では、実際に攻撃に踏み切る可能性も否定できない。 国防総省当局者は「対イランを含め、さまざまな軍事的対応計画を練っていないと考えるのは非現実的だ」と述べ、攻撃を想定した準備を行っていることを事実上認めている。 攻撃の決定が実際に下されるかどうかが焦点となるが、米シンクタンク、カーネギー国際平和研究所のジョゼフ・シリンシオーネ不拡散部長は米公共放送の番組で、「ここ数週間、国防総省での対イラン攻撃立案の話や、チェイニー副大統領のオフィスでの(攻撃)論議などを耳にしている」と語り、副大統領が「主戦論者」との見方をほのめかした。 (時事通信) - 4月19日15時1分更新
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| Re: だから西が懸念だよぉ。 hazekisu - 2006/04/19(Wed) 16:17 No.634 | |
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お疲れ様でした。
景気が悪化すると戦争になるのは世の常! 特に9/11以降のあの国は戦争経済(圧倒的な武力を持つ国の)だと見ています。 チェイニーは猟銃ででも戦争をやるよ! ブッシュがブリッツを喉に詰まらせて死んだら、チェイニーが大統領⇒即戦争だす!
↓への返信(Supreさんの所感)
”一つの見方” 昨晩の米FOMC議事録で、先月からの長期金利の上昇が止まったとすれば、これは別の見方をすれば、債券市場からの資金の流出に歯止めがかかったということでもある。
最近、商品市場などのバブル的な高騰が目立つ背景として、債券市場を出た資金が逃避的に(それ故に正当な需給状態を無視したよう感じで)商品市場に向かっていた可能性が高く、ここで長期金利の上昇が止まったということは、こうした資金の流れが止まる可能性があるだろう。
とすれば、この影響は大きい。 なぜなら債券市場というのは株式市場と並んで非常に大きな金融市場であり、債券市場にとっては小さな資金の流出入であっても、商品市場など規模の小さい市場に対するインパクトは非常に大きい。 従って、長期金利の上昇が止まり(債券価格の下落が止まり)、債券市場を一旦出た資金が再び債券市場に回帰する動きになれば、その影響は商品市場にも当然及ぶだろう。 つまり、最近の商品市場の高騰は、資金フローの観点から見ると、債券市場の反転によって資金を奪われる結果、ピークをつける可能性が考えられる。 注目したいポイントである。
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| 金融当局は嘘を言っても許されま... bo_bokuwa_kiyoshi_nandana - 2006/04/19(Wed) 22:19 No.635 | |
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ハゼさんありがとうございます。
ふむむ、、、原油、商品、金は、夕べ新値ですね。
しかし、金利打ち止めとは思えないのだすよ。ぼぼくには。。
打ち止めしたら、ドル暴落するよ。
という予想どおり、今日の為替・円ドルのように。すごい円高が始まってますよね。
これ、チャート的にもかなりのうごきなのですが。
ドル暴落→資金は米から逃避。
という図式がFRBにわからない筈はない。。
今、打ち止めなどを流すことは、何の意味があるのだろう。。
USGB=US国債の支えだろうか?→ドルの還流→米に資金還流→ドル買い
しかし、実際は本日やはり為替はドル安に。。
また、(Supreさんの所感)のように、商品市況(含む原油)が崩れてくると、その余波は資金逃避として株市場からも逃げ出す恐れも及ぶという意見も。
↓ <原油反動安なら、金融商品にキャッシュ化の動きも> もっとも、現在の“買いのスパイラル”が何かのきっかけで逆流した場合、原油が急反落するだけではなく他の金融マーケットに悪影響を及ぼすとの懸念もある。 少し前まで円キャリーによる原油買いの動きが注目されたが、「非鉄など他の商品市場や株式など金融市場を横断する形で、余剰資金による運用資金のポジションが複雑に入り組んでいる」(みずほコーポレート銀行の新村氏)のが現状だ。多くのマーケットの中で上げ相場が顕著な原油が崩れた時は、資金が一斉にキャッシュ化されるリスクが出てくる。 市場では、「当面は原油価格は上昇するとみられるが、高騰から需要減退がはっきりした時が転換点になる。買い方の論拠には需要増もあるからだ。需要減が明らかになった場合、投機プレミアムが一気にはがれるため注意が必要になる」(ライブドア・コモディティの鈴木氏)、「買いが買いを呼ぶ相場が形成されてきたため、逆の方向に向いた場合を今から心配したくなる」(三井物産フューチャーズの江守氏)などの指摘があった。 (ロイター) - 4月19日16時27分更新
【利上げする米国】 米国は、企業、国、世帯の資金繰りに必要な資金を呼び込むには、利上げをせざるを得ないでしょう。利上げをしなければ、大規模なドル安が起こるでしょう。
住宅は、NYやロスの高い物件は下げ始め、売れない在庫が溜まっています。危険な状態にあるのが、今の米国経済です。
そして同じ危険度をもつのが、日本の民間経済ではなく、政府財政です。いずれも、負債で、経済をまかなってきたからです。
米国FRB(バーナンキ新議長)が0.25%の利上げを決定とのことです。理由として、景気がよく物価上昇圧力が強いことが挙げられていますが、これはまるで違います。
逆に資金の海外からの流入を促し、消費を増やし物価の上げを継続するためです。マスコミ向けの理由付けって妙なものですね。逆のことを言っています。金融当局は、理由付けに嘘を言っても許されます。
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